人気ブログランキング |
タグ:中部 ( 102 ) タグの人気記事
秋の福井の旅 紫式部公園
紫式部公園

「万葉の里 味真野苑」のあとは、紫式部公園に向かいました。
秋の福井の旅 紫式部公園_d0043136_1024468.jpg


『源氏物語』の作者、紫式部は、長徳2年(996年)から約2年間、越前国司の父とともに、ここ武生(現在越前市)に住みました。
秋の福井の旅 紫式部公園_d0043136_10291618.jpg


こちらの公園は、その歴史にちなんで、整備されたもので、優雅な王朝文化をしのぶことができます。
池のほとりに、金色に輝く紫式部像があります。
秋の福井の旅 紫式部公園_d0043136_10315816.jpg


秋の福井の旅 紫式部公園_d0043136_10321984.jpg

秋の福井の旅 紫式部公園_d0043136_10323257.jpg


園内には、紫式部の歌碑が三つあり、こちらはその一つ。
秋の福井の旅 紫式部公園_d0043136_19383285.jpg

ここにかく 日野の杉むら 埋む雪 小塩の松に けふやまがへる

秋の福井の旅 紫式部公園_d0043136_19385990.jpg

(訳)越前国府では、日野岳に群立する杉をこんなに埋める雪が降っている。
都でも今日は小塩山の松に雪が降っているのだろうか、そんな景色が思い出される。

池のほとりには、映画「千年の恋 ひかる源氏物語」(2001年)を記念して、主演女優の吉永小百合さんが植樹した松がありました。
秋の福井の旅 紫式部公園_d0043136_19454968.jpg


秋の福井の旅 紫式部公園_d0043136_19482811.jpg


『源氏物語』の作者、紫式部がかつて、こちら福井に住んでいたことは、以外に知られていないのではないでしょうか。
一度は、訪れてみたいものです。
秋の福井の旅 紫式部公園_d0043136_19512271.jpg

タグ:
by tokimekiroman | 2019-10-06 19:51 | Trackback | Comments(0)
秋の福井の旅 万葉の里 味真野苑
万葉の里 味真野苑

次の日は、車で、越前市にある「万葉の里 味真野苑」に向かいました。
万葉集ゆかりの地で、味真野苑には、関西方面から観光客がバスで訪れていました。
秋の福井の旅 万葉の里 味真野苑_d0043136_18504552.jpg


万葉館の横に、越前の出身ともいわれる継体大王の像がありました。
秋の福井の旅 万葉の里 味真野苑_d0043136_1856077.jpg


館内の入口には、万葉集ゆかりの2人が出迎えてくれます。
秋の福井の旅 万葉の里 味真野苑_d0043136_18561196.jpg


館内の説明によると、奈良時代、天平11年(739年)、味真野に流された中臣宅守(なかとみのやかもり)と、宮中に仕える女官、狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)との間に、情熱的な恋の歌が交わされたということです。その相聞歌が63首も、万葉集におさめられています。

◇狭野弟上娘子の歌
君が行く 道の長手を 繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも

(現代語訳)あなたの行く味真野までの長い道のりを手繰り寄せて畳んで焼き滅ぼしてくれるような天の火があったらよいのに。そうすれば、あなたは流されてゆかずに済むのに。

◇中臣宅守の歌
塵泥の 数にもあらぬ 我故に 思ひわぶらむ 妹がかなしさ

(現代語訳)塵や泥のような物の数でもない私ゆえに、今ごろ落胆しているであろうあなたがいとおしくてならない。

愛し合う2人のせつない思いが伝わってきます。

万葉館を出たところに、庭園が広がっており、観光の人たちがガイドさんの説明で、園内を歩いていました。
秋の福井の旅 万葉の里 味真野苑_d0043136_1963596.jpg


大伴家持の桃の花を歌った歌。
秋の福井の旅 万葉の里 味真野苑_d0043136_1974551.jpg


大伴家持の竹を歌った歌。
秋の福井の旅 万葉の里 味真野苑_d0043136_1982129.jpg


大伴旅人の梅の木を歌った歌。
秋の福井の旅 万葉の里 味真野苑_d0043136_199065.jpg


秋の福井の旅 万葉の里 味真野苑_d0043136_1912585.jpg


令和になり、万葉集にスポットがあたっている今、じっくりと巡ってみたい場所ですね。
タグ:
by tokimekiroman | 2019-10-03 19:26 | Trackback | Comments(0)
秋の福井の旅 龍双ヶ滝とかずら橋
龍双ヶ滝とかずら橋

一乗谷朝倉氏遺跡を見たあと、山のほうに入り、池田町にある龍双ヶ滝とかずら橋に足を延ばしてみました。
道路わきのミニ駐車場に車をとめ、しばらく歩くと、滝が見えてきました。
秋の福井の旅 龍双ヶ滝とかずら橋_d0043136_1275136.jpg


これが、「日本の滝100選」に選ばれている龍双ヶ滝です。
秋の福井の旅 龍双ヶ滝とかずら橋_d0043136_1210518.jpg


池田町の資料によると、高さ60メートルの岩肌を勢いよく水が流れ落ち、水滴の一粒ひと粒がはっきりと見える美しい滝だということです。
秋の福井の旅 龍双ヶ滝とかずら橋_d0043136_1295545.jpg


なるほど、水滴の一粒ひと粒がはっきりと見えるようです。
秋の福井の旅 龍双ヶ滝とかずら橋_d0043136_12153042.jpg


この日は幸運にも、ちょうど、滝に虹がかかっているのが見えました。
秋の福井の旅 龍双ヶ滝とかずら橋_d0043136_12164885.jpg


夢中になって、カメラのシャッターを切っていて、ふと後ろを見ると、大勢の人がカメラを構えていて、驚きました。遠く三重県から来たそうです。
「日本の滝100選」の人気はすごいものですね!

*******************
次に向かったのは、かずら橋。
秋の福井の旅 龍双ヶ滝とかずら橋_d0043136_12302792.jpg


全長44メートル、高さ12メートルの天然のつるで作られたつり橋です。
秋の福井の旅 龍双ヶ滝とかずら橋_d0043136_12305564.jpg


踏み板の隙間が広いので、下の流れが見えて、かなり怖い思いが・・・。
秋の福井の旅 龍双ヶ滝とかずら橋_d0043136_12331749.jpg


秋の福井の旅 龍双ヶ滝とかずら橋_d0043136_12334249.jpg


下から見上げると、すごい眺めです。
秋の福井の旅 龍双ヶ滝とかずら橋_d0043136_12335569.jpg


素晴らしい滝と、つり橋に巡り合えて、満足した気分でした。

*****************
おまけ映像を。
かずら橋の近くに、「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」という施設がありました。
コテージやキャビン、木の上で滞在できる樹上テントがあるそうです。
秋の福井の旅 龍双ヶ滝とかずら橋_d0043136_12542699.jpg


キャンプ好きな私としては、いつか泊まってみたいと思えるところです。
秋の福井の旅 龍双ヶ滝とかずら橋_d0043136_12543971.jpg


秋の福井の旅 龍双ヶ滝とかずら橋_d0043136_12545489.jpg


「まちの9割が森林に囲まれている木のまち」をキャッチフレーズにかかげる池田町。
ゆったりした気分にひたれる旅でした。
by tokimekiroman | 2019-10-03 12:59 | Trackback | Comments(0)
秋の福井の旅 一乗谷朝倉氏遺跡
秋の一乗谷朝倉氏遺跡

9月下旬、久しぶりに福井の旅に出かけてみました。
最初に行ったのは、国の史跡、一乗谷朝倉氏遺跡。
中でも、「復元町並」は、発掘調査で出土した建物の礎石や塀の石垣を利用して、往時の城下町を復元したもの。多くの観光客の人気スポットになっているようです。
秋の福井の旅 一乗谷朝倉氏遺跡_d0043136_13222167.jpg


復元町並のあとは、朝倉義景館跡にある唐門へ。
秋の福井の旅 一乗谷朝倉氏遺跡_d0043136_1328211.jpg


秋の福井の旅 一乗谷朝倉氏遺跡_d0043136_13283864.jpg


朝倉義景館跡にやって来ました。
朝倉氏が実際に暮らし、政務をとっていた場所だそうです。
秋の福井の旅 一乗谷朝倉氏遺跡_d0043136_13581137.jpg


朝倉義景館跡を過ぎて、さらに奥に進むと、湯殿跡庭園に。
池の周囲に巨大な石が絶妙に配置されており、こちらは、国の特別名勝に指定されているそうです。
秋の福井の旅 一乗谷朝倉氏遺跡_d0043136_13303589.jpg


遺跡に来る前に、途中にあった福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館に立ち寄りました。
正面に、「日本遺産認定」という看板が掛けられています。
今年5月に、日本遺産に認定されたそうです。「400年の歴史の扉を開ける旅~石から読み解く中世・近世のまちづくり越前・福井~」という何とも長いタイトルですね。
秋の福井の旅 一乗谷朝倉氏遺跡_d0043136_1336280.jpg


来年の大河ドラマは、明智光秀を主人公とする「麒麟がくる」だそうですが、光秀は、織田信長に仕える前は、この越前に長く住んでいたそうですよ。
タグ:
by tokimekiroman | 2019-10-02 13:49 | Trackback | Comments(0)
秋の高岡伏木散歩
秋の高岡伏木散歩

秋のいい天気に誘われ、高岡伏木を散歩してきました。
コスモスの花がいっぱい!
秋の高岡伏木散歩_d0043136_1243441.jpg


*******************
JR氷見線の伏木駅に到着。
秋の高岡伏木散歩_d0043136_1265381.jpg


しばらく歩くと、伏木気象資料館。国登録有形文化財で、しゃれた建物です。
秋の高岡伏木散歩_d0043136_1294310.jpg


ここは、かつて越中国の国守館があった場所とみられ、「越中國守館址」の碑が立っています。
秋の高岡伏木散歩_d0043136_12124333.jpg


かなり暑い日で、歩くと汗ばんできます。
しばらく進むと、「万葉寺井の跡」。
秋の高岡伏木散歩_d0043136_1215508.jpg


もののふの 八十をとめらが 汲みまがふ
   寺井の上の かたかごの花  大伴家持

ゆるやかな坂道を歩いて、ようやく目的の場所に到着しました。
高岡市万葉歴史館です。
秋の高岡伏木散歩_d0043136_12572235.jpg

新元号「令和」になって、にわかに脚光を浴びています。

館内の展示を見てまわりました。

疲れをとったあと、再び伏木駅に向かって、歩きはじめます。

勝興寺というお寺に着きます。北陸の古刹といわれ、国の重文です。
秋の高岡伏木散歩_d0043136_135499.jpg


お寺の場所は、かつて越中国の国庁があったところといわれ、境内には、「越中国庁址」の碑が立っています。
秋の高岡伏木散歩_d0043136_137193.jpg


別の場所には、家持の「海ゆかば」の歌碑もあります。
秋の高岡伏木散歩_d0043136_1393289.jpg


高岡にもどって来ました。
古城公園の中に、水上舞台を作っていました。
秋の高岡伏木散歩_d0043136_13104068.jpg


10月4日(金)から6日(日)まで、3日3晩にわたって、こちらで「万葉集全20巻朗唱の会」が行なわれるそうです。
秋の高岡伏木散歩_d0043136_13122956.jpg

タグ:
by tokimekiroman | 2019-10-01 13:14 | Trackback | Comments(0)
春の富山・富岩運河
 春の富山・富岩運河

ゴールデンウィークの一日、富山に行ってきました。
富山の人気スポット、富岩運河です。うしろに見えるのは立山連峰。
春の富山・富岩運河_d0043136_20544599.jpg


More 春の富山・富岩運河
タグ:
by tokimekiroman | 2019-05-13 20:49 | Trackback | Comments(0)
秋の信州の旅 3 小玉古道を歩く
秋の信州の旅 3 小玉古道を歩く

前回、小玉道中堺碑のことを紹介しましたが、そこから北国街道の一部を歩いてみることにしました。
小玉地区の北国街道を「小玉古道」と呼んでいます。

秋の信州の旅 3 小玉古道を歩く_d0043136_1511526.jpg

            小玉坂の風景

More 秋の信州の旅 3 小玉古道を歩く
タグ:
by tokimekiroman | 2018-09-30 16:11 | Trackback | Comments(0)
秋の信州の旅 2 江戸と加賀の中間点
秋の信州の旅 2 江戸と加賀の中間点
2日目の朝は、長野県飯綱(いいづな)町牟礼(むれ)にやって来ました。
国道18号線からちょっと脇に入ったところにある、「武州加州道中堺碑」です。
秋の信州の旅 2 江戸と加賀の中間点_d0043136_17542698.jpg


More 秋の信州の旅 2 江戸と加賀の中間点
タグ:
by tokimekiroman | 2018-09-29 18:28 | Trackback | Comments(0)
秋の信州の旅 1 一茶記念館
秋の信州の旅 1 一茶記念館

秋の観光シーズンです。久しぶりに、信州の旅を楽しんで来ました。
長野県信濃町柏原といえば、「一茶のふるさと」。
一茶記念館や一茶の旧宅を訪問しました。
こちら、信州の風景です。
秋の信州の旅 1 一茶記念館_d0043136_21173247.jpg


More 秋の信州の旅 1 一茶記念館
タグ:
by tokimekiroman | 2018-09-27 21:19 | Trackback | Comments(0)
北國街道今庄宿を歩く
北國街道今庄宿を歩く

春の一日、福井県の今庄に出かけ、宿場町を歩いて来ました。
北國街道今庄宿を歩く_d0043136_11242854.jpg


More 北國街道今庄宿を歩く
タグ:
by tokimekiroman | 2018-04-27 11:49 | Trackback | Comments(0)