金沢検定の第3回講座~歴史
金沢検定の第3回講座に行ってきました。
講師は、前回に続き、石川県立歴史博物館学芸専門員の長谷川孝徳さんです。

お話の中から少し、ご紹介すると・・・。

江戸時代末期の金沢町絵図によると、現在、金沢地方裁判所がある場所に加賀藩の役所があった。その役所とは[   ]である。
という問題があると、・・・・

正解は[公事場](くじば)です。
ちなみに、算用場は今の黒門前緑地、町奉行所は西町、細工所は広坂の県中央公園のあたりにあったそうです。
この問題は、去年の「金沢検定」中級で出題されました。
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黒門前緑地
加賀藩の算用場があった場所です。

また、兼六園の中にある旧津田玄蕃(げんば)邸は、現在は金沢城・兼六園管理事務所分室として使われているが、もとは[   ]に建てられていた。
という問題があると、・・・

正解は[大手町]です。
この問題は、去年の「金沢検定」中級で出題されました。
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石川県医師会館(大手町)
この場所に津田玄蕃(げんば)邸がありました。

もう一つ。
浅野川にかかる橋にまつわるいわれとして、正しいものを一つ選びなさい。
という4択の問題があり、次の選択肢が・・・。

①浅野川大橋が初めてかけられたのは、3代加賀藩主・前田利常の時である。
②天神橋の前身は、「一文橋」と言って、有料橋であった。
③浅野川小橋の左岸上流に旧岩根町があった。
④中島大橋の前身は、一向一揆勢によってかけられた。

正解は、②の
天神橋の前身は、「一文橋」と言って、有料橋であった。
となります。
この問題も、去年の「金沢検定」中級で出題されました。

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天神橋
この橋の前身が「一文橋」で、渡る人からお金を取っていたそうです。地元の人たちがお金を出し合って作った橋なんですね。

講座を受講したあと、きょう習った場所へ行って、写真を撮ってきました。
現場を見ることが何よりの学習だそうです♪

PENTAX *ist Ds
SMC PENTAX DA12-24mm/F4ED
金沢

会場にある販売コーナーで、「図説・前田利家」という本を買いました。
利家の人物像と生きた時代を豊富な図版と史料で解明したもので、「金沢検定」に役立ちそうな気がして、買い求めました。

図説 前田利家
図説前田利家編纂委員会 / 北国新聞社
ISBN : 4833010550
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by tokimekiroman | 2006-02-25 20:26
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