金沢まちなか用水探訪会
   金沢まちなか用水探訪会

10月22日(土)、「まちなか用水探訪会」に参加して来ました。
金沢には、主に犀川、浅野川を源とする用水が網の目のように張り巡らされていて、その数は55、総延長は150kmにも達するということです。
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大野庄用水(長町武家屋敷界隈)





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これは、金沢市歴史建造物整備課が市民に「用水の町・金沢を体感してもらい、貴重な歴史遺産を身近に感じてもらおう」と開いたものです。
まず、市役所5階の会議室で概要の説明を受けたあと、用水めぐりに出発しました。
最初に訪れたのは、市役所裏手にある西外惣構跡。
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辰巳用水の水が県立美術館裏の「美術のこみち」横の滝となって流れ落ち、さらに21世紀美術館の横を通って、ここに流れています。
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柿木畠のうつのみや本店横の緑地に来ました。辰巳用水の流れ(写真では左)と鞍月用水の流れ(写真では右)がここで合流しています。
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香林坊109の前にある香林坊橋の跡です。鞍月用水の流れは、香林坊橋の下を通って流れます。
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このあたりから、用水の開渠化の工事が終わり、せせらぎが見えるようになっています。
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歴史建造物整備課の方の説明を聞きながら、見て行きます。
藩政時代、この鞍月用水は、外惣構の土塁と堀となって、城を防御していました。
惣構の土塁は、高さ2~3m、幅6m、堀は深さ2~3m、幅10~15mもあったそうです。
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中央小学校の手前で左折し、大野庄用水に来ました。
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国登録有形文化財の建造物の「西家住宅」です。
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西さんのご好意で庭園を見せてもらいました。用水の水を庭園に引き入れた、みごとなものです。
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大野庄用水は、金沢城築城の際、湊から大量の木材を運ぶために作られたことから、「御荷川」または「鬼川」とも呼ばれたそうです。
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長町武家屋敷界隈を歩いて、いよいよラスト。
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屋敷の土塀の上に顔を出した柿の実が秋の風情を感じさせます。
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秋の武家屋敷を見て廻り、今回の探訪会を終わりました。
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by tokimekiroman | 2011-10-22 19:19 | Trackback | Comments(1)
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Commented by くてくて at 2011-10-24 20:48 x
金沢にたくさんの用水があったのを思い出します。
風情がありますね~
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