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お神明さんのあぶりもち
10月の15日から17日までは、野町のお神明(しんめい)さんの秋の祭礼です。
青空にめぐまれたきょう、自転車に乗って、犀川の自転車道を行き、お神明さんに行って来ました。犀川大橋を渡ると、すぐ右手にお神明さんがあります。
お神明さんは、正式の名が「神明宮」(しんめいぐう)ですが、「お神明さん」と呼ばれています。

慶長5年(1600年)、加賀藩2代藩主・前田利長が卯辰山にあった神明宮を現在地の野町に移し、厄除け神事への参拝を奨励、さらに、5代藩主・綱紀が氏神として信仰したそうです。

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祭礼でにぎわう神明宮


あぶりもちというのは、祭礼にお供えする餅を御幣の形に切って串に刺し、火にあぶったもので、家の玄関などに飾っておくと、悪事災難厄除けの霊験あらたかと言われています。また、これを食べると、1年の厄除けになるそうです。
拝殿に参拝したあと、さっそく、あぶり餅を買い求めました。
そうすると、あぶり餅1本とお茶がサービスされ、境内の床机に坐って、頂きました。
炭火であぶった餅から香ばしい匂いがただよい、美味しかったです。
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あぶりもち


江戸時代から金沢城下の人たちに親しまれて来た神社だけあって、きょうも、たくさんの人で賑わっていました。
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家に帰って、さっそく玄関にあぶり餅を飾り、家族であぶり餅を食べました。これで1年、厄除けになるはず・・・。
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金沢・野町・神明宮
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by tokimekiroman | 2006-10-15 19:15
奇祭・お熊甲祭り(3)・・・お旅所編
神社から渡御した神輿は、お旅所である加茂原に到着します。
「お旅所」というのは、「神社の祭礼に、神輿が本宮から渡御して仮に暫くとどまる所」(広辞苑)だそうです。

ここでも、猿田彦を先導役に、神輿や枠旗が河原を練り歩きます。

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お旅所の加茂原



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先導役の猿田彦



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神輿


深紅の枠旗が地面すれすれに倒される・・・。これが「島田くずし」と呼ばれる妙技です。
その昔、若衆が余興として、島田髪を結った女性の頭すれすれに枠旗を倒したことに由来するようです。

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「島田くずし」



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はるか昔、日本海の海原を渡って、能登の地に来た神様がいたという伝承は、今なお尽きぬ興味をかきたててくれます。

こうして、今年のお熊甲祭りは終わりました。

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SMC PENTAX DA12-24mm/F4ED
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七尾市中島町・お熊甲祭り
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by tokimekiroman | 2006-09-24 22:14
奇祭・お熊甲祭り(2)・・・渡御編
19の末社すべてが境内に参入し、奉幣式が行われたあと、加茂原(お旅所)に向かって、渡御が始まります。
「渡御」とは、「天皇・三后または神輿のお出かけになること」(広辞苑)だそうです。

爽やかな秋空のもと、神輿の渡御の行列に付いて歩きました。

加茂原(お旅所)までは、わずか700メートルほどの道のりですが、途中、家の前で太鼓を披露したりして、のんびりと進みます。
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神輿の棒に乗って遊ぶ子



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高さ20メートルの枠旗の先は家の屋根のはるか上



途中、家の庭に咲く花を撮影しながら・・・
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蝶も飛んでいる・・・



道の近くを熊木川が流れる
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熊木川

このあたりは、古代は「熊木郷」と呼ばれていました。
「熊木」(くまき)は「高麗来」(こまき)の転化であると言われます。高麗は高句麗のことで、朝鮮からの渡来民がこの地に上陸したことを想像させます。


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秋の風情を感じさせる道を神輿の行列が静かに進んでいました。

続きは、次回。

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七尾市中島町・お熊甲祭り
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by tokimekiroman | 2006-09-23 22:23
奇祭・お熊甲祭り(1)・・・境内参入編
きのう、七尾市中島町に伝わる奇祭・お熊甲祭りに行ってきました。
「お祭り探検隊」のメンバー2人( 風の旅人さん と アカシア姫さん )と一緒です。「おわら風の盆」に続くお祭り企画です。
午前9時過ぎに現地に到着、神社近くの臨時駐車場に車を止め、さっそく神社に向かいました。

お熊甲祭りは、久麻加夫都阿良加志比古(くまかぶとあらかしひこ)神社のお祭りで、毎年9月20日に行われることから「二十日祭り」とも言われます。また「枠旗祭り」とも呼ばれます。

19の末社から、天狗の面をつけた猿田彦を先導役にして、鉦(かね)や太鼓を打ち鳴らし、神輿(みこし)と枠旗(わくはた)が久麻加夫都阿良加志比古神社に向かいます。

そして、神輿と枠旗が神社の拝殿めざして走り込む「境内参入」が始まります。ここが一つのヤマ場です。

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久麻加夫都阿良加志比古神社



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猿田彦を先頭に・・・



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ひょうきんなしぐさ・・・猿田彦



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「お熊甲の鉦の音聞けば 足がひょいひょいしてならぬ」



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高さ20メートルの枠旗



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神輿が拝殿めざして・・・



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掛け声勇ましく、神輿を持ち上げる



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小さな猿田彦!



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可愛い姿をケータイで


久麻加夫都阿良加志比古神社の祭神は、阿良加志比古神と都怒加阿良斯止神。都怒加阿良斯止(つぬがあらしと)は、3~4世紀南朝鮮の王子で、日本に渡来したといわれます。
古代南朝鮮の文化を色濃く残したお祭りとして、国の重要無形民俗文化財に指定されているそうです。
平日にもかかわらず、たくさんの見物客が歴史の浪漫を感じさせるお祭りを楽しんでいましたよ。

続きは次回に・・・。

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七尾市中島町・お熊甲祭り
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by tokimekiroman | 2006-09-21 19:30
おわら風の盆(3)
午後7時から夜の部が始まります。
鏡町のおたや階段の下にある広場で、踊りが始まるのを待ちました。
けれど、ここからが大変だったんです。

始まる頃に雨が降ってきて、・・・。急いで、近くの家の軒先へ。
雨が止んで、再開されると、また雨が降ってきて、中止。

結局、ひと通りの踊りが終わったのは、午後11時過ぎでした。最後は、期せずして、拍手が沸き起こりました。私も思わず、手をたたいていました・・・。

では、その模様を・・・。
ストロボ撮影禁止なので、シャッター速度をかせぐために、ISO3200で撮影。画像がやや粗くなってしまいました。
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男踊り

男踊りは、所作の振りが大きく、勇猛に踊るのがよいとされています。

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女踊り

女踊りは、艶っぽく、上品に踊るのがよいとされています。

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夫婦踊り(男女混合踊り)


短い時間でしたが、胡弓の切ないような調べとともに、男踊りは凛々しく、女踊りはしなやかに、それぞれの踊りの持ち味を堪能しました。

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禅寺橋の夜景

帰りの坂道の途中で見た禅寺橋とバスターミナルの夜景です。
たくさんの灯りを見つめながら、私の心にも灯りが一つともったような思いに浸っていました。

♪八尾坂道 わかれて来れば
 露か時雨か オワラ はらはらと

♪浮いたか瓢箪 かるそに流るる
 行先ァ知らねど あの身になりたや・・・

「おわら風の盆」・・・。
今年は9月1日(私が訪れた日)が6万人。
踊りを待つ間に話を聞いた神戸の女性は、10年先まで宿の予約を入れて、「風の盆」を楽しみにしていると話していました。

今年は、3日間で去年より2万人多い23万人もの人たちがこの「風の盆の里」を訪れたそうです。

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富山市八尾・おわら風の盆
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by tokimekiroman | 2006-09-04 22:45
おわら風の盆(2)
八尾は坂の町。急な坂、なだらかな坂。
そして、それに続く町並みが独特のたたずまいを見せています。

禅寺橋から坂道を上がって町に入り、西町の踊り場で町流しを見たあと、諏訪町に向かいました。
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町流し


諏訪町は去年も来ましたが、古い町並みが残り、最も八尾の町らしい感じがします。
「日本の道百選」に選ばれている諏訪町本通りです。
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諏訪町本通り


昭和7年に八尾を訪れた野口雨情の歌碑が諏訪町の入口に立っています。
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野口雨情の歌碑

 わたしゃ野山の 兎じゃないが
 月夜月夜に オワラ 逢いに来る  野口雨情

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町流し


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次に、諏訪町の通りを下り、おたや階段を降りて、鏡町に来ました。

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おわらの将来をになう踊り子さん


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編み笠の後姿・・・


心配された雨は、なんとか降らずに午後5時に午後の部が終了。夕食・休憩のあと、午後7時から夜の部に入ります。
この続きは、次回に・・・。

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富山市八尾・おわら風の盆
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by tokimekiroman | 2006-09-03 23:33
おわら風の盆(1)
きのう、富山市八尾へあの「おわら風の盆」に行って来ました。
去年は一人で行ったんですが、今年は、風の旅人さん と アカシア姫さん が一緒です。
おかげで、楽しい撮影旅行になりました。

交通規制が始まる前に八尾の町に入り、駐車場も確保、さっそく町流しを見に行きました。
八尾にある11の町で、午後3時からそれぞれ町流しが始まりますが、とにかく大変な数の観光客!
その中を移動しながら、撮影するのは、並大抵ではありません。

では、その中から・・・。

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町流し



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ひと休み



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町流し



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三味線、胡弓の調べとともに演じられる町流しの風情を楽しみました。

ところで、風の盆は毎年9月1日から3日の3日間で、きのうは、その初日。きょう、あすは土日なので、もっと多くの人が訪れていると思われます。

去年は、3日間で約21万人が訪れたそうです。私が訪れた3日(土)は8万人だったそうです。
八尾の11町内の人口が約5,000人なので、町内人口のざっと16倍の人が訪れたことになります。
とにかく、大変な人気ぶりが伺えます。

この続きは、次回に・・・。

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富山市八尾・おわら風の盆
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by tokimekiroman | 2006-09-02 21:38
夏の夜に「太鼓の響き」・・・金沢城
きょうの夜、金沢城公園三の丸広場で開かれた「金沢城 四季物語 夏の段 太鼓の響き」に行って来ました。
これは、石川県の観光キャンペーンの一環で、四季折々にさまざまなイベントがあります。

ライトアップされた菱櫓、五十間長屋をバックにしたステージで、見事なバチさばきが披露されました。

心地よい風に吹かれながら、腹に響くような太鼓の音を楽しみました。


「手取亢龍(こうりゅう)太鼓」
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「焱(ほのお)太鼓」
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「焱太鼓」と「緑光」「サスケ」の特別和太鼓ユニット
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ライトアップされた金沢城菱櫓、五十間長屋
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8月とはいえ、夜はめっきり涼しくなり、城内では、もう虫の音が聞かれました。

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金沢城公園
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by tokimekiroman | 2006-08-25 23:19
躍動!YOSAKOIソーラン日本海(3)
「YOSAKOIソーラン日本海」、素晴らしい演舞を見せてくれた上位入賞チームです。

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準大賞受賞の金澤こまち(金沢市)



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準大賞受賞の天鳴覇(七尾市)


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優秀賞の泉華菖舞美人(加賀市)



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優秀賞の西金沢SUN跳芽(金沢市)



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優秀賞の大吟醸酔舞(白山市)



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優秀賞の金石かもめ(金沢市)



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優秀賞の金沢城南奏爛”咲”(金沢市)



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優秀賞のうちなだ愉快な仲間たち(内灘町)


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優秀賞のあさがおつるべ隊(白山市)


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スナップから
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出番を待つ



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のど渇いた~!



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記念撮影



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はい、ポーズ!


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金沢城公園三の丸広場・YOSAKOIソーラン日本海
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by tokimekiroman | 2006-08-15 20:13
躍動!YOSAKOIソーラン日本海(2)
「YOSAKOIソーラン日本海百万石会場」では、ファイナル審査に進出した10チームのうち、「金沢華翔舞(はなしょうぶ)」が初の大賞を受賞しました。
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大賞受賞の金沢華翔舞(金沢市)


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踊り手を後ろで支える旗手の競演です。
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旗の競演



今年6月、札幌で開かれた「YOSAKOIソーラン祭り」(札幌本祭)で3年連続、大賞に輝いた「新琴似天舞龍神(しんことにてんぶりゅうじん)」(札幌市)がゲスト出演です。
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新琴似天舞龍神(札幌市)

「さすが!日本一!」という演舞です。
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上に紹介した札幌本祭で5位に入賞した「The日本海&北國新聞」も演舞を披露しました。
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The日本海&北國新聞


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そして、最後は、参加チーム全員が総踊り!
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総踊り!

観客も飛び入りして、大きな踊りの渦となり、感動的なフィナーレ!
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暑い1日でしたが、YOSAKOIの見ごたえある演舞を堪能しました。
あの高揚感がたまらないですね!

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金沢城公園三の丸広場・YOSAKOIソーラン日本海
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by tokimekiroman | 2006-08-15 15:06