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立山の紅葉~秋の立山(4)
立山の室堂平を歩いて、室堂山荘のあたりに到着しました。
谷をはさんで、立山の主峰・大汝山や雄山などが大空を背にして、屹立しています。さきほどまで、峰にかかっていた雲が消えていました。
山頂から手前に向かって、なだらかな斜面が続いています。「山崎カール」と呼ばれる氷河期に出来た渓谷です。
その「山崎カール」の斜面が赤く染め上げられています。
まさに「錦秋」というにふさわしい光景でした。

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立山の紅葉(山崎カール)
向こうに立山の主峰が聳えている

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ハイマツの緑と紅葉が斜面を彩る

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しばらく行くと、ナナカマドの群落があります。
ナナカマドは、実も葉もすべてが赤くなっていて、今が絶好の季節のようです。

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ナナカマドの紅葉

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ナナカマドの紅葉

立山には、もうすぐ雪の季節がやってきます。

PENTAX *ist Ds
SIGMA 18-50mm F3.5-5.6
SMC PENTAX-F★300mm/F4.5ED
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by tokimekiroman | 2005-10-05 22:18 | Comments(14)
チングルマの果実~秋の立山(3)
立山のご来光を見てから、ホテルに戻って、朝食を摂りました。
朝食の後はホテルの喫茶室でコーヒー。立山が目の前に見える窓辺で飲むコーヒーは格別の味でした。
いよいよ出発です。ホテルを出て、「立山玉殿の湧水」で、水をポットに入れたあと、紅葉の撮影ポイント、室堂山荘の方へ歩き始めました。

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立山がごちそう!日本最高所の「ホテル立山」
また泊まってみたいと思えるホテルです♪

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喫茶室の窓から

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立山玉殿の湧水
「日本名水百選」の一つ。冷たくて、美味しかった!

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紅葉ウォッチングへ出発!

途中で、ふわふわした羽毛のような草(?)を見つけました。近くにある説明板を見ると、草ではなく、なんとチングルマの果実なのだそうです。
チングルマは、落葉の矮小低木で、中部地方以北の山岳地帯に群生しています。
説明によると、幹がマッチ棒の太さになるまでに、なんと10年もかかるのだそうです。
自然を大事にしたいものですね。

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チングルマの果実

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チングルマの果実

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チングルマの果実

PENTAX *ist Ds
SIGMA 18-50mm F3.5-5.6
SMC PENTAX-F Macro 100mm/F2.8

次回はいよいよ「紅葉の立山」です♪
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by tokimekiroman | 2005-10-05 20:23 | Comments(6)
早暁の風景~秋の立山(2)
明けて10月3日の朝。
ホテルの窓から外を見ると、昨夜の雨から一転して、空は晴れ上がっていました。
まだ太陽は出ていませんが、急いで支度をして、ホテルを出ました。
ジャンパーを着ていないと肌寒い気温です。
室堂平から下界の方角に目をやると、富山平野は雲にさえぎられて見えません。
けれど、立山の主峰・大汝山(3015m)や雄山(3003m)、富士の折立(2999m)がすぐ目の前に聳えています。
石畳の道をみくりが池の方角に足を向けました。池は静かに碧い水を湛えていました。

立山の上に陽が昇るまでのわずかな時間、早暁の風景を夢中でカメラに収めました。

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室堂平から天狗平を見る

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みくりが池

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剱岳

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立山に昇る太陽
ちょうど大汝山のあたりに太陽が上がり始めた

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光るみくりが池

PENTAX *ist Ds
SIGMA 18-50mm F3.5-5.6
SMC PENTAX-F★300mm/F4.5ED
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by tokimekiroman | 2005-10-04 20:35 | Comments(4)
立山駅から室堂へ~秋の立山(1)
「秋の行楽」というものをしてみようと、妻とともに、立山方面へ秋の一泊旅行に出かけました。
1日目は終日雨となり、残念ながら移動時間だけとなってしまいました。

高原バスで標高2450メートルの室堂ターミナルに到着し、ホテル立山にチェックイン。なんでも「日本最高所のホテル」だそうです。
けれど、雨はやむ気配がありません。5メートル先がガスで見えない状態で、室堂ターミナルには、雨に降り込められた登山客がぎっしり缶詰の状態でした。

夜、ホテルでは、立山のスライド上映会が開かれました。
立山の四季の自然をスライドで楽しみながら、「あすも朝方はくもり空が残るかも知れない」との話にがっくり肩を落とす私。
天候が良ければホテル前から「立山ご来光バス」が運行され、大観峰でご来光を見ることになるのですが、その期待もむなしく、「明朝は運行中止」の掲示がホテルのフロントに貼り出され、がっくり。
あとは、運を天にまかせて、早めにベッドに潜り込む私でした。

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ケーブルカーが出る立山駅

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立山ケーブルカー
立山駅と美女平駅を約7分で結ぶ

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称名滝
高原バスの車内から撮影

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高原バスの車窓から見る風景
雨とガスで、遠景がまったく見えない

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ホテルのロビーでしばし寛ぐ

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ホテルのバーに入って見る

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カクテル「ブルームーン」を飲んで見る
酔いのせいか、ピントが来ていない・・・。
そういえば、標高2450メートルの高さでは、気圧が下界の4分の3程度になり、アルコールに酔うのも早いとか。

PENTAX *ist Ds
SIGMA 18-50mm F3.5-5.6
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by tokimekiroman | 2005-10-03 21:55 | Comments(5)
テレビ「風の盆」に酔う
TBS系全国ネットでテレビ番組「おわら風の盆~おわらは人の情け おわらは人の誇り~」が午後2時から放送されていました。
おわらを受け継いでいる八尾の11の町のうち、鏡町の人たちを中心に、三味線、胡弓の弾き手、踊り手、それぞれの人間模様を描きながら、伝統の風の盆を紹介する番組でした。
テレビにじっと見入りながら、9月3日に見た「風の盆」の興奮がよみがえってきました。

ここで、9月3日に撮影したものの中から未発表の写真を数枚アップします。

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テレビで紹介されていた鏡町の町流し(人が多くて、これ以上近寄れず、残念)

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西町の町流し

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西町の町流し

PENTAX *ist Ds
SIGMA 18-50mm F3.5-5.6

優美な女踊り、力強い男踊りの映像がふんだんに入っていましたし、初めておわらを踊る若い女性の紹介も好感が持てました。
「八尾の人にとって、おわらは人生そのもの」という言葉が印象的で、また来年も行きたいなあと思わせる番組でした。
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by tokimekiroman | 2005-09-19 16:18 | Comments(2)
「風の盆」の里・八尾(3)
いよいよ踊りの町流しが始まる7時になりました。
町流しは、諏訪町、鏡町、東町、西町、今町、天満町、上新町、下新町など11の町で、それぞれ行われるというので、まず諏訪町の町流しを見ようと思って待っていました。
ところが、なかなか始まる気配がないのです。
諏訪町の幅2間ほどの通りが人また人でぎっしり埋めつくされているのです。
「これじゃ、町流しに出れない」と話している声が聞こえてきたので、他の町へ行くことにしました。
運よく、東町の町流しに出会ったので、カメラを構えました。

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越中おわらのゆったりとした調べに合わせて舞う男踊り、女踊り・・・。それは、えもいわれぬ空気感といったものでした。
おわら風の盆は、9月1日から3日が本番で、3日間に20数万人が訪れるそうです。今年は3日が土曜日だったこともあり、もっと多かったかも知れません。

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午後9時頃だったでしょうか。踊り手の皆さんが休憩に入りました。
その様子をスナップ。

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ところが、町流しが再開されてまもなく、突然、激しい土砂降りに見舞われました。そこで、この日の踊りは中止となってしまいました。
残念というか、それとも半分見れただけでもよしとするか・・・。こうして、今年の「風の盆」はあっけなく幕が下りてしまいました。
八尾の人たちは、この3日間のために1年中、踊りや三味線、胡弓などの練習をするのだそうです。きっと八尾の人たちが一番残念だったことでしょう。
また来年の「風の盆」で・・・。
あたかも「風の盆恋歌」のストーリーのように、来年また「風の盆」の日に、と秘かに誓った私でした。

PENTAX *ist Ds
SIGMA 18-50mm F3.5-5.6

私のウェブサイト「日本美景大全」にもアップしましたので、ご覧下さい。

追記:9月19日(月・祝)の午後2時からTBS系全国ネットで「おわら風の盆」(チューリップテレビ制作)が放送されるそうです。
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by tokimekiroman | 2005-09-06 22:13 | Comments(10)
「風の盆」の里・八尾(2)
八尾の町で一番山の手のほうにある諏訪町へ行ってみました。この諏訪町本通りは「日本の道百選」に選ばれているそうです。昔ながらの趣のある家並みがずっと続いています。江戸時代の宿場町のような雰囲気があります。
作家・高橋治の「風の盆恋歌」はここ八尾が舞台ですが、そんなことも思い浮かべながら歩いていると、時間がたつのも忘れそうになります。

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諏訪町本通り

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古い情緒ある家並み

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出番を待つ

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さあ、今宵もがんばらなくちゃ!

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たそがれ時の諏訪町
「風の盆」の踊りは午後7時から始まります。たそがれ時ともなると、多くの観光客が通りを歩き、踊り本番への期待はいやがおうにも高まってきます。

PENTAX *ist Ds
SIGMA 18-50mm F3.5-5.6

風の盆恋歌
高橋 治 / 新潮社
ISBN : 4101039119
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by tokimekiroman | 2005-09-05 21:06 | Comments(8)
「風の盆」の里・八尾(1)
きのう、3日、「おわら風の盆」で知られる八尾へ行って来ました。きょうから何回かに分けてご紹介します。

金沢を車で出発、北陸自動車道を経由して、富山市八尾町の郊外にあるスポーツアリーナに着いたのが午後2時頃でした。所要時間は約1時間です。
ところが、ここと八尾の町を結ぶシャトルバスは午後5時にならないと出ないとのこと。
仕方なく、歩いて八尾の町に向かいました。20分ほどで到着、あちこちを見てまわりました。

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八尾の町を流れる井田川に架かる禅寺橋です。公募でデザインが選ばれたそうで、橋の欄干に「おわら風の盆」の踊り手が描かれています。

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井田川に沿って、石垣の町並みが続いています。

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禅寺橋

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八尾の町は高低差があり、坂道が多い町です。

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城ヶ山公園から見た八尾の町の眺めです。
城ヶ山は標高200メートルの小高い山で、今から600年以上前、ここに諏訪左近という武将が城を築いたことから城ヶ山と呼ばれているそうです。
下の町から頂上まで280段もの石段があり、上に着いた頃はかなりグロッキーでした。

夕方近くになると、だんだん観光客の姿も増え、町はにぎやかになってきました。

PENTAX *ist Ds
SIGMA 18-50mm F3.5-5.6
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by tokimekiroman | 2005-09-04 22:38 | Comments(4)
富山の街
富山の3日目。街の中をほんの少し歩いてみました。

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松川
花見の時期は船に乗って花見をする人でにぎわうそうです。
遊覧船は、およそ30分かけて、片道1.2キロの距離を往復するそうです。

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アオサギを見かけました。

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古い看板が多くかかった建物を見つけました。炭火串焼きの店のようです。

PENTAX *ist Ds
SIGMA 18-50mm F3.5-5.6

以上、富山の3日分は、きょう金沢に帰ってからアップしたものです。ホテルの部屋にはインターネットのジャックがあったのに、私のノートパソコンがまだ準備不足で・・・トホホ。
これからは、しっかり準備をして出かけたいと思っております。
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by tokimekiroman | 2005-07-31 20:55 | Comments(4)
電車の中にテレビ~富山の街
富山の2日目。
富山の街には今も市電が走っていますが、変わった市電を見つけました。
電車の前面に「KNB」と書かれたピンク色のボディです。
乗り込んでみると、中にテレビの受像機が・・・。地上デジタル放送のハイビジョン映像だそうです。
そういえば、KNB北日本放送(日テレ系)は、全国のローカル局の中で、トップを切って、「地上デジタル放送」をスタートさせた局です。
地上デジタル放送のPRのため、電車の中にテレビ設置という訳らしいです。
電車の中には、現在のテレビ受像機もあり、比べてみると鮮明さがはっきり。
デジタルの映像の場合、揺れる電車や車の中でも鮮明くっきりの映像が可能という次第。
こうした市内電車でのハイビジョン映像の公開実験は、なんと「世界初」の試みだそうです。
富山へ行く用事があったら、ぜひ電車に乗ってハイビジョン映像を確かめて見るのもいいかも。
ちなみに、来年には全国のローカル局で地上デジタル放送が始まります。

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富山市内を走る「ハイビジョン市電」

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ハイビジョンの受像機

夜の街へ出たついでに、富山の夜景を撮ってみました。

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夜の富山城

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PENTAX *ist Ds
SIGMA 18-50mm F3.5-5.6
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by tokimekiroman | 2005-07-30 22:06 | Comments(10)