うだつの上がる美濃の街並み
「これじゃ、いつまでたってもうだつが上がらないよ」とか、いいますね。
そのうだつが上がった家が多い美濃市の街並みを訪れました。
金沢市公民館連合会の視聴覚委員会が主催する撮影旅行に参加して、岐阜県の美濃市と郡上市に行って来ました。

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うだつの上がる街





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午前7時半、金沢を出発した一行45名は、貸切バスで北陸道、東海北陸道を経由して、午前10時10分ごろ美濃市に到着、観光ボランティアガイドの方の案内で、街並みを巡りました。
「うだつ」というのは、「卯建」と書き、家の境界に立てる防火壁です。
昔、火災の延焼を防ぐために作ったのが始まりのようですが、いつの頃からか、立派な家の象徴のようになり、競うようにしてうだつを上げるようになったそうです。

今では、うだつの上がる街並みが珍しい存在となり、美濃市のこの街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区(通称:伝建地区)に指定されているそうです。

さっそく、撮影開始!
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唯一、国の重文に指定されている小坂家。造り酒屋です。
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うだつが丸くなっているのを「むくり屋根」というそうです。
これも美観を考えたものでしょう。
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こちらは、旧今井家。美濃紙を商う和紙問屋として栄えた往時をしのばせる豪壮な屋敷です。
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中に入ってみると・・・。
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天井の明かり取り。
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中庭にある水琴窟。水を入れると澄んだ音色が響きます。
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二つ仲良く並んだうだつも・・・。
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うだつの上がる街並みはこんなところで、このあとは郡上へ。
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by tokimekiroman | 2009-07-06 21:17
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