金沢が「歴史都市」第1号に認定!
新年早々から嬉しいニュースが飛び込んで来ました。
文化庁など3省庁が金沢市など5都市を「歴史都市」第1号に認定したというのです。

「歴史都市」とは、「歴史まちづくり法」にもとづくもので、認定されると、「歴史的風致維持向上計画」に盛り込んだ事業に国から補助率の高い支援が受けられるということです。

今回認定されたのは、金沢の他、高山(岐阜)、彦根(滋賀)、萩(山口)、亀山(三重)の各市です。

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秋の長町武家屋敷跡







ところで、金沢の観光地について、昨年は例年になく、国の指定が多い年だったように思います。

振り返ってみると・・・

●2月には、「ミシュラン」日本版の観光地ガイドに「兼六園」が「三つ星」で掲載。
これは、番外として・・・
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雪の兼六園(特別名勝)


●4月には、「主計町茶屋街」が国の伝建地区(重要伝統的建造物群保存地区)に指定。
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夜の主計町茶屋街(国伝建地区)


●5月、「金沢城跡」が国史跡に指定。
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国史跡・金沢城 夜景


●6月、金沢城内の「鶴丸倉庫」が国重要文化財に指定。
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金沢城 鶴丸倉庫(国重文)


●11月には、「加賀藩主前田家墓所」(金沢)と「前田利長墓所」(富山県高岡市)が国史跡に指定。
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加賀藩主前田家墓所(国史跡)

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前田利長墓所(国史跡)


そして、今回の「歴史都市」第1号認定につながる訳です。

金沢市は、今後国の財政支援を活用し、歴史的街並みの無電柱化事業を進めるほか、城下町金沢独特の「惣構」(そうがまえ)、「升形」の復元整備などを進めていく考えのようです。

県は、河北門の復元、いもり堀の水堀化を進めているほか、辰巳櫓の復元も視野に入って来ています。

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ひがし芸妓衆の華麗な舞い(宇多須神社)


5年後には、いよいよ「北陸新幹線」が金沢まで開業する予定ですし、多くの観光客が金沢に来て、歴史の街並みを歩き、心から喜んでもらえるような町づくりを進めていってほしいものです。
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by tokimekiroman | 2009-01-22 16:25
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