高岡の万葉歴史館
ふと思い立って、・・・。
金沢東ICから北陸自動車道経由、能越自動車道の高岡北IC下車、高岡市伏木にある高岡市万葉歴史館を訪れました。
d0043136_20504868.jpg






いただいたパンフによると・・・
・・・「万葉集」の代表的歌人であり編者ともされる大伴家持は、今から約1260年前、越中国守としてこの高岡の地に5年間滞在しました。
その間、「万葉集」全巻の収録歌約4500首のうち、家持によって越中で詠まれた歌は220余首であり、さらにゆかりのある歌を加えれば337首にものぼります。
この地の美しい風物を詩情豊かに詠んだこれらの歌は、「越中万葉」として、いまなお光彩を放っています。・・・

映画での紹介や展示室。それらを見てまわりました。
d0043136_20534394.jpg


d0043136_2054214.jpg


都での権力争い、越中での生活、家持が和歌に没頭して行ったさまがにじみ出ているようです。
歴史館の屋上が庭園になっていて・・・
藤の花・・・
d0043136_210595.jpg


キブシの花・・・
d0043136_2113714.jpg


山吹が道のそばに・・・
d0043136_20593264.jpg


d0043136_212571.jpg


庭のカタクリの花は花期が過ぎていて残念でしたが、有名なカタクリの歌を。

 もののふの 八十をとめらが 汲みまがふ
 寺井の上の 堅香子(かたかご)の花   大伴家持

d0043136_21174787.jpg

(カタクリの花は2006年4月、金沢・平栗で撮影)

久しぶりに、万葉の世界に心遊ばせたひとときでした。

PENTAX K100D SMC PENTAX DA12-24mm/F4ED
PENTAX *ist Ds SMC PENTAX-F Macro 100mm/F2.8
富山県 高岡市万葉歴史館
[PR]
by tokimekiroman | 2008-05-01 21:07 | Trackback | Comments(12)
トラックバックURL : http://tokimekiro.exblog.jp/tb/7817270
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by ironsky at 2008-05-01 22:01
山吹の黄色、大好きです。
子どもの頃は、これが咲くとGWで、嬉しくなったものです。

こういう講演には興味があります。
たまには聞きに行きたいものです。
Commented by namazu_5757 at 2008-05-02 21:09
千年以上の年月を越えた今も人のココロに染みる歌。すたれず共感できる歌。いい気分になりました。
そうそう、今回の写真展では越前和紙の「局紙」にプリントする予定です。印画紙とは違う独特の風合いがあります。
Commented by tokimekiroman at 2008-05-02 22:55
★ ironskyさん、こんばんは♪
この庭園、山吹が見事なまでの咲きっぷりでした。

歴史のエピソードや裏側が分かる講演は面白いものですね。
Commented by tokimekiroman at 2008-05-02 22:58
★namazu_5757さん、こんばんは♪
万葉集の世界は今も日本人の心に残る貴重な遺産ですね。

越前和紙ですか。楽しみにしております。
でもその前に、作品を取らなければ・・・(アセアセ)。
Commented by berry at 2008-05-03 13:30 x
素敵なお写真ですね!
藤色も山吹色も好きな色です。海外にいると、日本人の季節や色彩に対する感覚は本当に鋭いものだな、と実感します。
Commented by akashiahime at 2008-05-03 21:31
ふと思い立って出かけられる場所がさすがにときめきさんですね!
歴史館の屋上にこんな素晴らしい庭園があるのですか?
藤の花もやまぶきも見ごろですネ。キブシの花はあまりなじみがないのですが、、、
Commented by Shikokuboy at 2008-05-04 15:23 x
↓歴史研究会ってのは聞いたことがあります。全国にありますね。
新人物往来社から「歴史研究」という月刊誌も出ています。
その金沢支部ということでしょうか。
今日はまた万葉の世界。最後のお写真に惹かれます。
金沢にはこういうところがあるのですね。
Commented by tokimekiroman at 2008-05-04 21:53
★berry さん、こんばんは♪
「日本人の季節や色彩に対する感覚」、そのとおりですね。
昨今の日本では、そういう感覚も次第に薄れていっているような思いもありますが。
そうならないように、季節の移ろいに感動の心を持っていたいものですね♪
Commented by gonkappa at 2008-05-04 21:53
まさに春爛漫ですね
ときめきさんの素晴らしいphotoで、一歩づつ早い春を楽しませてもらってます。
Commented by tokimekiroman at 2008-05-04 21:56
★akashiahimeさん、こんばんは♪
ま、若干ほかの用事もあったんですが。
歴史館の屋上、いいところですよ。よく晴れた日には眺望が素晴らしいそうです。
キブシの花、珍しいですが、以前に平栗でも見かけました。
Commented by tokimekiroman at 2008-05-04 22:00
★ Shikokuboy さん、こんばんは♪
はい、その歴史研究会です。北陸地区の会員で、時々会合を持っています。
最後の写真、金沢の山間部に、カタクリの花が咲いている集落があるんです。
桜の時期と重なって、今年は残念ながら、行けませんでした。
Commented by tokimekiroman at 2008-05-04 22:04
★ gonkappaさん、こんばんは♪
春はいろんな花が咲き始めて、いい季節ですね。
金沢では、これからつつじやカキツバタが美しい季節を迎えます。
<< のとキリシマツツジ 「溶姫と篤姫の幕末維新」 >>