金沢湯涌・・・夢二の歩いた道
先日、写真同好会の集まりがあり、湯涌温泉に出かけて来ました。
最近では、「湯涌温泉といえば竹久夢二」というくらい、夢二の存在がクローズアップされています。

温泉街の真ん中あたりにある「金沢湯涌夢二館」です。
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夢二館の前庭にある「竹久夢二像」。
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昼過ぎに到着し、会合までにはたっぷり時間があったので、夢二ゆかりの場所を歩いてみることにしました。
記念館の横からお薬師さんに至る石段を上がると、湯涌の町が眺められます。
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木々の葉が色づき、
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お薬師さんの境内には夢二の歌碑が・・・。
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   湯涌なる山ふところの

      小春日に

   眼閉じ死なむと

      きみのいふなり

竹久夢二は大正から昭和初期にかけて活躍した岡山県出身の画家・詩人です。あの黒猫を抱いた女の画「黒船屋」や「宵待草」の歌(待てど暮らせど来ぬ人を・・・)で知られていますね。

その夢二は大正6年の秋、愛人の笠井彦乃とともに、ここ湯涌温泉の旅館におよそ3週間滞在したのです。
この時、夢二33歳、彦乃21歳。
許されぬ恋の清算をはかろうという思いがその時ふっとよぎったのかも知れません・・・。

お薬師さんの横から落ち葉を踏みしめながら「夢二の歩いた道」を上がってみました。かなり急な坂道です。
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山全体が秋の色に染め上げられて・・・。
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夢二が彦乃とともに歩いた道をたどりながら、しばし夢二の世界に思いを馳せてみました・・・。

PENTAX K100D SMC PENTAX DA12-24mm/F4ED
PENTAX *ist Ds SMC PENTAX-F Macro 100mm/F2.8
金沢 湯涌温泉 金沢湯涌夢二館
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by tokimekiroman | 2007-12-03 20:00
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