観音院 四万六千日のとうきび
今年の夏の暑さときたら・・・どうなっているのでしょう。
金沢では、きょうの最高気温が33.0度。きょうで21日連続の真夏日です!

この暑さのなか、出かけてきました。
浅野川とひがし茶屋街に挟まれた細い道、昔は観音町と呼ばれた通りを行くと、・・・
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「四万六千日」を知らせる張り紙があちこちに見られます。
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しばらく行くと、石段が続く坂になり、・・・
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ようやく、たどり着きます。
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真言宗長谷山観音院。その昔、加賀藩3代藩主夫人・天徳院(珠姫)の庇護を受け、境内では能が演じられていたという由緒あるお寺です。
きょうは、朝から「四万六千日」のお参りの人たちで賑わいを見せていました。
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「四万六千日」とは、この日にお参りをすると四万六千日分のご利益があるという年中行事です。観音院では、昔から旧暦の7月9日に行われていて、きょうがその日です。

お参りをしたあとは、境内でとうきび(唐黍)を買い求めて帰ります。
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このトウキビを玄関先に吊るしておくと、厄除けと家内安全、商売繁盛のご利益があるといわれています。
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東京の浅草寺にも「四万六千日」があり、かつては唐黍が売られていましたが、今では、ほおずきが売られています。また、旧暦ではなく、新暦の7月9日、10日になっています。

こういう中で、金沢の観音院では、旧暦のまま、今もとうきびが売られているのです。

時代の流れとともに、姿を変えていく年中行事ですが、今も昔の姿のまま伝えられている町、それが金沢なのですね・・・。

ちょっと話が固くなってしまいましたね。
境内では、そんなこととは関係なく、セミ捕りに夢中の子どもたちの姿がありました・・・。
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PENTAX K100D SMC PENTAX DA12-24mm/F4ED
PENTAX *ist Ds SMC PENTAX-F Macro 100mm/F2.8
金沢 観音院 四万六千日


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by tokimekiroman | 2007-08-21 21:40
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