白山の紅葉(2)
白山への登山道は、急峻な崖伝いあり、林の中ありと、変化に富んだ道が続きます。
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白山では、広いブナ林に加えて、ダケカンバ、オオシラビソ、それにミネカエデなどが分布しています。
色とりどりの紅葉や黄葉が楽しめる今の時期が一番好きな季節です。
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時々、上から下りてくる登山者と出会いますが、それを除いては、人に出会いません。
落ち葉を踏みしめながら、ひとり、山道を行くのもいいものです。
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白山の山肌には、ところどころ崩落した跡が見られます。
地質上、こうした崩落は避けられないようです。
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紅葉の景色を充分味わった後、途中で折り返して来ました。

ところで、白山は富士山、立山と並んで「日本三名山」の一つ。
最高峰の御前峰は標高2702m、石川と岐阜の県境にあります。
古くから信仰の山として知られ、加賀、越前、美濃に馬場が開かれ、それぞれの場所から禅定道(修行のために登る道)が山頂に通じていました。
山頂には、白山比咩(ひめ)神社の奥宮があり、白山信仰の対象となっています。
白山比咩神社の末社は全国に3000社余りもあるそうです。
また、ハクサンイチゲ、ハクサントリカブト、ハクサンフウロなど、植物名にハクサンの名を付けたものが多く、高山植物の宝庫でもあるのです。

かつては雷鳥が棲む山でもあったそうです。
「しら山の 松の木陰に かくろへて やすらにすめる らいのとりかな」
正治2年(1200年)、後鳥羽院の歌が「夫木和歌抄」に見えます。

その白山の姿ですが、白山のビューポイントである石川・福井県境の赤兎山山頂付近から撮影した写真を掲載します。昨年の11月5日、ちょうど今頃です。
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(この写真のみ昨年撮影したものです)


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白山市白峰・白山の登山道
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by tokimekiroman | 2006-11-03 22:40
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