金沢検定の第8回講座~文学
きのう金沢検定の第8回講座に行って来ました。
今回の講師は、北陸大学名誉教授の小林輝冶(てるや)さんで、金沢の文学について講義して頂きました。

その主なところは、・・・。

◆泉鏡花が金沢を舞台に描いた小説で、新派の「滝の白糸」の原作となったのは?
 ・・・「義血侠血」

◆室生犀星が金沢を舞台に描いた小説は?
 ・・・「性に眼覚める頃」

◆「はは恋し 夕山桜 峰の松」の句が刻まれている卯辰山の句碑は、誰の句碑?
 ・・・泉鏡花

◆旧制四高に学んだ作家の井上靖が当時熱中したスポーツは?
 ・・・柔道

◆五木寛之が金沢を舞台に描いた小説は?
 ・・・「朱鷺の墓」

◆泉鏡花と徳田秋声。二人の共通の師は?
 ・・・尾崎紅葉

◆徳田秋声の短編小説「町の踊り場」を「神の手になるもの」と高く評価した作家は?
 ・・・川端康成

というようなところです。
軽妙な語り口が面白かったです。

やはり3文豪のことが多いですが、試験問題としては、他の地元作家として、島田清次郎、杉森久英、深田久弥、水芦光子、桐野夏生、唯川恵も要マークですね。

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泉鏡花句碑(卯辰山中腹)


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徳田秋声文学碑(卯辰山望湖台)


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室生犀星文学碑(犀川河畔)


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金沢の街


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小雨に煙る浅野川

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by tokimekiroman | 2006-05-14 15:04 | Comments(6)
Commented by indigo_s16 at 2006-05-14 16:09
雨で曇っているような感じが、金沢らしいですね。
金沢の文学って泉鏡花とかよくききますが、私はさっぱりです。

やっぱ、地元のことって知らないと行けないですね。
Commented by tokimekiroman at 2006-05-14 18:03
◆indigoさん、こんにちは♪
ご存知のように、金沢は「弁当忘れても、傘忘れるな」という土地柄ですから。
毎回、難しい話ですが、これをやさしく感じるように、頑張らねば・・・。
試験まで、あと半年です・・・。
Commented by ironsky at 2006-05-14 21:42
金沢検定、難しい。
強度のことに関心がないと、とても合格できそうもないですね。
そういう検定が存在するだけで、すごいなぁって思います。
Commented by tokimekiroman at 2006-05-14 22:55
◆ironskyさん、こんばんは♪
金沢のことは知っているつもりでも、なかなかです。
最近、○○検定があちこちであるようですね。
Commented by 東シナ海 at 2006-05-17 17:39 x
卯辰山からの金沢の風景、いいですね!なつかしいです。自然の豊かさと、そして独特の憂いが、文学心を育んでいるように思います。
Commented by tokimekiroman at 2006-05-17 21:16
◆東シナ海さん、こんばんは♪
最近は、おんな川(浅野川)が鏡花、秋声を生み、おとこ川(犀川)が犀星を生んだという見方がされています。
美術工芸、能、茶道を奨励した加賀藩の伝統が生きているのかも知れませんね。
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