富岡八幡宮~鬼平を訪ねて
池波正太郎が描くところの「鬼平犯科帳」の舞台を訪ねて、本所・深川界隈を歩いてみました。

富岡八幡宮は、鬼平がよく訪れた場所です。それは、たとえば、こんなふうに・・・。
・・・
 密偵・小房の粂八が亭主におさまっている、深川石島町の船宿[鶴や]で昼餉をすませた長谷川平蔵は、久しぶりで富岡八幡宮へ参詣しようとおもいたった。
「それでは、私がお送りいたしましょう」
 粂八がみずから舟を出し、深川を縦横にめぐる堀川づたいに、永代寺門前町の船着場へ舟を着けた。
 あたたかい日和だし、八幡宮門前のにぎわいは格別のものであった。
・・・(池波正太郎「鬼平犯科帳」「春雪」より)

こういうくだりをあらためて読んでみると、八幡宮の境内の様子がまざまざと浮かんできます。

こうして、鬼平が生きた江戸の街、本所・深川界隈を江戸切絵図が収録された本を片手に歩いてみるのも悪くないです。

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鬼平も参詣した富岡八幡宮


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日本一の大神輿(高さ14尺5寸)

江戸時代、紀伊国屋文左衛門により神輿が奉納されましたが、関東大震災で惜しくも焼失し、平成に復活したものです。

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日本地図の始祖・伊能忠敬銅像

日本全国を歩いて測量した伊能忠敬は、近くの黒江町に隠宅を構えていたそうです。測量の旅に出発する時は、富岡八幡宮に参拝し、無事を祈ったとか。

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詳しく知りたい方はここへ。富岡八幡宮

PENTAX *ist Ds
東京・深川 富岡八幡宮
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by tokimekiroman | 2005-12-20 21:06 | Trackback(1) | Comments(6)
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Tracked from あなたにパンダフルライフを at 2006-02-27 11:00
タイトル : 奇遇で思わぬ長居…お上りさん�
久々の東京なので、ブログメイトの方々が紹介した名所なぞ一寸覗いてやろうと早起きして出かけました。 朝は簡単に… 出かけたのは「もんなか」こと門前仲町。 浅草と並び江戸の昔から善男善女が出かけた由緒ある下町。 日本一の御輿が出る富岡八幡と成田山の東京別院..... more
Commented by ironsky at 2005-12-20 23:30
鬼平犯科帳・・・・・・テレビでは、もうやっていないですよね。
なんか懐かしい。
風格があります。
八幡宮だから、2枚目の写真はイチョウでしょうか。
光を浴びて輝いています。
Commented by tokimekiroman at 2005-12-21 00:19
◆ironskyさん、こんばんは♪
テレビの「鬼平犯科帳」、私もよく見ていました。中村吉右衛門の鬼平、たまらない魅力ですね。
2枚目の写真は、八幡宮の裏手に回ると、大きな木が夕暮れの光を受けて、黄色く輝いており、見上げてシャッターを切ってみました。
Commented by 下町の太陽娘 at 2005-12-21 12:55 x
なつかしいです、私の出身地、23年前金沢に嫁ぐまで富岡八幡の夏祭り、御神輿をかついでいました☆若かったナァー、近くに深川不動尊もあって、月に2回の縁日はとっても賑やかで私の子供のころは、バナナのたたき売りもあったりして、下町のいいところがたくさんあったんですよ。
Commented by tokimekiroman at 2005-12-21 20:38
◆下町の太陽娘さん、こんばんは。コメントありがとうございます♪
深川が出身地なんですか!いいところですね。
お神輿をかついでいたんですか!ひと目、見たかったです!!


Commented by pandaful at 2006-02-27 09:51 x
ときめき様、行って来ました。深川へ…
忙しくてゆっくりとは回れなかったのですが、神社仏閣参詣して参りましたのでTBさせていただきます。
伊能忠敬さんにも対面してきました。
Commented by tokimekiroman at 2006-02-27 18:26
◆pandafulさん、こんばんは♪
コメント、TBありがとうございます。
伊能忠敬さん、お元気でしたか?(笑)
8月15日には「江戸三大祭り」の一つ「深川八幡祭り」があるそうです。
一度は見てみたいものですね♪
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