冬の山中温泉
冬の山中温泉
    芭蕉の足跡を訪ねて

先日、冬場の山中温泉を訪れ、芭蕉の足跡を求めて、散策してみました。
今回の旅の収穫は、初めて「芭蕉堂」を訪れたこと。
明治43年に、芭蕉を慕う全国の俳人たちによって建てられたものだということです。
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芭蕉堂の中には、芭蕉像が安置されています。
薄暗いお堂の中の「芭蕉さん」をストロボの光で捉えてみました。
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芭蕉堂は、黒谷橋の近くにありますが、ここ黒谷橋からこおろぎ橋に至る大聖寺川沿いの遊歩道を「鶴仙渓」(かくせんけい)と呼んでいます。
この日は、雨模様でしたが、四季折々の風情がいいですね。
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山中の町を歩いて、しばらくで「芭蕉の館」に到着です。
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建物の前に、芭蕉と曽良の像が・・・。
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元禄2年、「奥の細道」の旅の途中、芭蕉は、山中温泉に8泊9日も滞在したそうです。よほど、この温泉が気に入ったのでしょう。
そして、病を得た曽良がここで芭蕉に別れを告げたといわれます。
それを再現したのが、この像というわけです。
中に入ると、奥の細道に関する貴重な史料が展示されていました。

外に出ると、道端に石柱があり、案内を読んでみると、ここが芭蕉が逗留した旅宿「泉屋」の跡だと分かりました。
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話は変わって、お昼は、以前にも入ったことのある手打ちそばの「まちや」へ。
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鴨南そばを注文。太めのめんと鴨の味がなんとも美味!
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今宵の宿は、温泉街から少し離れたところ・・・。
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夕食は、鮮魚の舟盛りを中心にした会席。こちらも大満足でした・・・。
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一夜明けて・・・・
部屋の外を見ると、大聖寺川の上に、しんしんと雪が降りそそいでいました。
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by tokimekiroman | 2016-02-17 22:23
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