晩秋の刈込池
ブナの原生林の中を歩いて、ようやく刈込池に到着しました。ふもとの上小池駐車場から歩いて、1時間半ほどかかっています。

刈込池は、白山国立公園の一部で、周囲およそ2kmの池です。
案内板には、「昔、泰澄大師が白山に住む千匹の大蛇を刈り込んだところといわれる。大蛇が二度と出られないように、池が見える山の岩壁に一振りの剣を突きさした。この山を剣ヶ峰という」と書かれています。
「刈り込む」というのは、獣などを狩り立てて、つかまえるという意味のようです。

あいにくの曇り空ながら、池の向こうに雪を戴いた三ノ峰(標高2,128m)があり、池の水面にその姿を映していました。
池の周りの木立ちは、すっかり葉を落とし、冬の到来を待つばかりのように見えました。紅葉がピークの頃はさぞ見事だったろうと思われます。

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晩秋の刈込池

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刈込池

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数日前に降雪があったのか、落ち葉の上に雪が残っていました。

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池には魚が棲んでいないそうです。

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クマが出没することもあるようです。

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雨に濡れた赤い実

上小池に行く道路は、積雪があると通行止めになるので、今年はまもなく終わりとなります。
登山の行き帰りを通じて、誰とも出会わない静かな山歩きでした。

PENTAX *ist Ds
福井・大野市上小池
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by tokimekiroman | 2005-11-28 21:10
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