古文書講座を聴く
青空が広がったきょうの文化の日、古文書講座に出かけて来ました。
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写真は、青空が広がる玉川公園(金沢)




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金沢の中心街、広坂にある「しいのき迎賓館」(旧石川県庁舎)で、それは開かれました。
老舗の書店うつのみやが開いた古文書講座で、講師は、NHK学園の古文書講師、油井宏子さんです。
会場には、熱心な受講生がぎっしり。私は、歴史研究会の友達2人(Sさん、Yさん)と一緒に受講しました。
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テキストは、宝暦5年(1755年)に書かれたもので、10歳の女子が寺子屋で使っていた教科書です。
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古文書というのは、なかなか難しいものですが、それでも少しずつ解読していく喜びはなんともいえません。
たとえば・・・
手習い稽古の道は、柔和にして行儀をただし、万事おとなしく、師匠を敬い、手本を大切にし、たとえ破れた反古紙といえども便所へ捨てたりしてはいけない。・・・
油井先生は「今から255年前も、寺子屋で教えることは、今の小学校と変わりませんね」と話していました。

油井先生の本を持っているような気がしたので、帰宅して調べてみると、2冊持っていました。
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「江戸時代&古文書 虎の巻」は歴代将軍や老中一覧、暦などの史料が豊富で重宝しているし、「江戸奉公人の心得帖 呉服商白木屋の日常」は、江戸時代の奉公人の日常生活が手に取るようにわかる本だという印象があります。
久しぶりに古文書の世界にふれたのも嬉しく、講座のあと、3人で本多町の喫茶店で語り合ったのも楽しいひと時でした。
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by tokimekiroman | 2010-11-03 20:47 | Comments(4)
Commented by ironsky at 2010-11-04 20:17
古文書・・・・私には縁の無い世界です。
しかし、おっしゃるように、少しずつ解読していくと、楽しいものなのでしょうね。
Commented by tokimekiroman at 2010-11-09 18:00
★ ironskyさん、こんばんは♪
古文書はまだほんのかじったぐらいで、何も言えないのですが、少しずつ分かっていく楽しみというものがありますね。
Commented by kawa at 2010-11-09 19:45 x
最近は、受講者が増えているのではないですか。
わかってくるようになると、また、一段と興味が増すんでしようね。
Commented by tokimekiroman at 2010-11-11 20:56
★ kawaさん、こんばんは♪
古文書という地味な分野なのですが、会場はいっぱいの人でした。
先生の問いに答えている声を聞くと、かなり勉強している人が多いのに、びっくりしました。
私なんかまだまだですが、ゆっくりといきたいと思います。
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